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iPod リンク集

iPod(アイポッド)は、アップル社によって設計及び販売されている携帯型デジタル音楽プレイヤーである。 現在、アップル社より発売されているiPodはiPod classic、iPod nano、iPod shuffle、iPod touchの4種類である。 この項目では、iPodファミリーの共通事項について扱う。iPod classic(かつて"iPod"として名乗っていたものも含む)、iPod mini、iPod nano、iPod touch、iPod shuffleの詳細は別項を参照のこと。また、同社製のiPod機能を搭載した携帯電話についてはiPhoneを参照のこと。

iPodは光沢のある白または黒、金属的な銀を基調としたシンプルなデザインで、iPod および第一、第三世代のiPod nanoの裏面は鏡面加工されたステンレスを用いて高級感を演出している。 最初のiPod(のちのiPod classic)は「四角と丸で表す事ができる」デザインで、後の世代やmini、nanoもそれを踏襲している。このデザインは液晶のない shuffleですら、ホイールとよく似た形のコントロールパッドを備えるほどに一貫しており(ただしshuffle第3世代では異なるデザインコンセプトを採用)、大きな液晶画面を備え、その下にはiPodの象徴とも言うべきホイールがある。このホイールを用いて選曲、音量調整、早送り、巻き戻し、画像・動画閲覧などすべての操作を直感的に行える。touchは従来のiPodとは異なり、表面全体を液晶画面とし、それに触れることで直観的な操作を実現している。 iPodには1G、2G、3Gというように明確な世代が存在する。なお、これらの数字の後ろにある「G」は、『世代』を意味する英単語である「ジェネレーション(Generation)」の略である。日本語においては第一世代などと称されることもある。 iPod へ音楽・動画やそのプレイリスト、写真などを転送するには、 iTunes もしくはXPlayなどのアプリケーションを使用する。製造元のアップル社ではiTunesを使用することを推奨している。

最初のiPodはMacintosh専用のデジタルオーディオプレーヤーとして2001年10月24日に発売され、2002年発売の第2世代でWindowsにも対応した。日本では「Goodbye MD」というキャッチコピーでMD市場からのシェア獲得を目指した。「iTunesのライブラリに収めた音楽を外へ持ち出す」というコンセプトで開発されており、「まずiTunesありき」である点が、先行していた他のデジタル音楽プレイヤーとははっきり異なる。これはiPod発表時のキャッチフレーズ、「iTunes to go」によく現れている。このキャッチフレーズはiBook発表時の「iMac to go」にかけたもの。iPodはiTunesとの同期機能を備えることにより、自宅での環境をそのまま外へ持ち出すというコンセプトをより鮮明にした。 発売された初期の頃は電池の消耗・劣化が激しく、更に電池の交換費用が高額だったために、米国ではユーザから電池交換費用を安くするよう運動やデモを起こされ、集団訴訟にまで発展した。この訴訟でアップル社が応じた和解の条件は以下の通りである。2004年5月31日までに第3世代までのiPodを米国で購入した米国の居住者に対して、バッテリの無償交換もしくは50ドルの商品券を渡すこと、あるいはその期間までにiPodの電池交換を有償で受けたユーザには最大で50パーセントの有償交換金額の返金に応じる、の2点である。また、イギリスの国会でもiPodの電池劣化問題が話題となったが、 2004年6月以降からは電池も改良され、更にサポートとしてAppleCare Protection Planが発売されて解決している。2005年10月14日には、電池交換サービスの料金が従来の15,750円から半額以下の6,800円に改訂された。 iPodの新製品は発表直後に発売開始されるため、初期出荷数と需要のバランスが悪く、人気が集中する発売から数か月は購入が難しくなる状況に陥る場合が多い。iPod miniやiPod shuffleの場合がそれに該当し、店舗で入手困難な状況が数ヶ月間は続いた。 iPodが普及する要因になったのは、使いやすいUIとシンプルなデザインもあるが、iPodユーザが自らが所有するiPodを他人に見せたり触らせることが多いためである[要出典]。そういったユーザによる活動や、多くのユーザによるネット上でのトラブルシューティングの多さが、iPodをデジタル音楽プレイヤーのスタンダードの地位に押し上げ、今なおiPodユーザを増やしている。そのため、2007年現在日本の総シェアの約5割がiPodシリーズである。米国では8割近い。 日本では、iPodが2003年に、iPod miniが2004年に、更にiPod shuffleが2005年に揃ってグッドデザイン賞を受賞した。ちなみにiPod miniが金賞を、iPod shuffleはグッドデザイン賞ベスト15に選ばれた。更にロジクール社が出したiPod用のワイヤレスヘッドホンも同様に2005年グッドデザイン賞に選出された。 2005年10月12日、動画の再生をサポートした第5世代のiPodが発表され、同時に動画転送のためのツールであるiTunes 6を発表した。 また、2006年1月11日に「iPod Radio Remote」という名でサードパーティからは既に発売され、以降も公式サポートがリクエストされていたFMラジオチューナー機能付きのワイヤードリモコンが発表され、第5世代以降発表のshuffleを除くモデルでのラジオ受信が可能となった。また、ファームウェア上ではRadio Data System(RDS)標準に準拠したデータが送られ、ラジオ局の情報や聞いている曲、ミュージシャンの名前などの情報が表示される仕様となっている。北米などを中心にRDSは既に開始されているものの、日本のFMラジオ放送ではこのRDSを送信しておらず、現在は特に何も表示されない。また、日本の見えるラジオなどの「FM文字多重放送」には対応していない。 第5世代発表から11か月後の2006年9月12日にはマイナーチェンジが行われ、新たに80GBモデルが投入された。主な改良点は液晶ディスプレイの高輝度化(従来比160%)、動画再生機能の強化、iTunes Storeからのゲームダウンロードに対応、等。同時に映画コンテンツ(2006年9月現在日本では開始されていない)・5G iPod向けゲームのダウンロードに対応したiTunes 7が発表された。 なお、この際第1世代iPodからリクエストされてきたギャップレス再生機能をサポート。 2007年2月8日、アメリカ合衆国ニューヨーク州のカール・クルーガー上院議員がiPodなどの電子機器を操作しながら横断歩道を渡ることを禁じる法案を同州議会に提出した。同州ではiPodなどの電子機器を操作しながら横断歩道を歩いていた住民が車に轢かれ死亡する事件が3件発生し、そのうち1件は「危ない」と叫んでいたのにも関わらず気付かずに轢かれて死亡した。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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